看護師 国家試験

看護師の国家試験

看護師になるためには国家試験に合格する必要があります。
看護師国家試験は誰でも簡単に受けられるわけではなく、受験資格を持っている人しか受けることができません。看護師国家試験の受験資格は、看護大学、看護短期大学、看護専門学校で3年または2年間の課程を修業することで得ることができます。
試験日は年に一度、毎年2月下旬の日曜日となっています。問題の回答方法はマークシート方式で、5つの問題の中から1つを選択する五肢択一、または2つを選択する五肢択二、4つある選択肢の中から1つを選ぶ四肢択一での回答方式となっています。
試験科目は小児看護学、成人看護学、老年看護学、基礎看護学、精神看護学、母性看護学、在宅看護学、疾病の成り立ちと回復の促進、人体の構造と機能、社会保障制度と生活者の健康となっています。これらの中から必修問題、一般問題、状況設定問題の3区に分かれて出題されます。問題の内訳は、午前中に必修問題30問、一般問題120問、午後に一般問題30問、状況設定問題60問となっています。ただしどれが必修問題か、一般問題かは明記されていません。しかも問題構成は予告なく変更されることがあります。
必修問題は問題数の80%以上の正解数、一般問題・状況設定問題は毎年度問題数が異なり、両方を合わせた問題数の60〜70%以上の正解数が合格点となります。
必修問題は、定められた基準や水準に個人がどの程度達したのかを評価する方式であり、一般・状況設定問題は受験者の学力が受験した人たちの中においてどの程度の位置であるかを評価する方式です。

 

看護師国家試験の対策には過去問を解くことが一番です。繰り返し過去問を解くことで出題傾向を把握し、選択肢である問題の何が間違っているか、この選択肢はどうして正解なのかを根拠に基づいて回答することが国家試験突破への正しい知識を身につけることができます。