看護師 年収

看護師の年収

一般的に看護師は年収が高いと言われていますが、実際のところどうなのでしょうか?

 

看護師の給料は、同年代の給料の平均よりも高い傾向にあります。勤務先によって差があるので一概には言えませんが、看護師の平均月収は30万円前後、ボーナスは50万〜100万円、平均年収は450万円ほどと言われています。
また過去10年間の看護師と労働者全体の年収推移を比較してみると、労働者の年収が右肩下がりなのに対し、看護師の年収はほぼ横ばいに推移しています。
つまり看護師の年収は他職種と比べると景気による変動が少なく、高い水準で安定しているということが分かります。
年代別に見てみても、20〜24歳の新社会人世代でも労働者全体・女性労働者全体の年収よりも上回っており、看護師の初任給が圧倒的に高いことが分かります。看護師の年収推移は393万円から始まり、最高額は50〜54歳の549万円。女性労働者全体が定年の60歳以降300万円近くまで低迷するのにもかかわらず、看護師の平均年収は400万円程度を保っています。これには高齢でもベテランの看護師は需要が高いので、定年があってないような現状だと言うことも背景にあるようです。
全体的に見てみると年収の伸びは非常に緩やかなため、昇給率は低めと言えるでしょう。

 

看護師の年収のボリュームゾーンは400万〜600万円が相場となり、一般的な女性の年収よりも高めとなっています。しかし体力的にも精神的にも厳しい仕事であり、夜勤もあることを考えると一概に高い給料とは言えない面もあります。
看護師の給料を引き上げている要因は各種手当にあります。
看護師の給料につく手当てには夜勤手当、休日手当、認定看護師手当てなどがあります。その中でも特に手当の額が大きいのが夜勤手当で、多い時は3万円以上つくことがあります。
昼間の勤務でも日曜・祝日、正月に出勤した場合は「休日手当」がつきます。認定看護師などの資格を取ると、それに対しての手当てもつきます。
逆に夜勤や休日出勤をしない場合は手当もほとんどないので、給料は一般より少し良い程度だと言われています。ただこれも事業所によって異なるので一概には言えません。
転職の際は、給料や手当について比較して判断材料にしても良いでしょう。