ハローワーク 転職サイト 違い

ハローワークと転職サイトの違い

ハローワークと看護師転職サイトにはどんな違いがあるのでしょうか?また、看護師が転職するときはどちらを利用すればいいのでしょうか?

 

まず、ハローワークは公的な機関が運営するサービス、転職サイトは民間の会社が運営するサービスです。公的サービスは税金で運営されているため無収入で運営でき、民間のサービスは収益を得る必要があるのでどこからか収入を得て運営されています。具体的には、看護師転職サイトの場合は看護師の転職が決まると求人先から手数料という形で費用を受け取ることになります。

 

求人先からすると、ハローワークで求人募集をすれば無料ですが、民間の転職サイトを使って求人募集をすれば費用が掛かることになります。なら、すべての求人先がハローワークを使って募集すればいいのでは?と思うかもしれませんが、実際はそうではありません。

 

その理由は「ハローワーク経由で応募してくる人材はこちらの希望のあまりマッチしていない」、「転職サイト経由で応募してくる人材はこちらの希望にマッチした人材が多い」と実感しているからです。そのため、転職サイトに求人を募る医療機関はそれなりの待遇を用意し、採用された人材を適切に扱うという傾向もよく見られます。

 

「条件の良い求人は転職サイトの方が見つかりやすい」と言われるのはこのためなのです。

 

看護師の転職に向いているのは?

ハローワークでは、窓口での職業相談、求人情報の提供など総合的な支援を行っています。これらは施設内のパソコンや求人ファイルを見ながら選びます。雇用保険の給付などもサポートも行っています。また面接対策のシミュレーションをしてくれたり、ビジネスマナー講座などを開催しているところもあります。

 

しかし、厄介なのは直接窓口に行かなければ受けられないサービスであるということです。ハローワークの利用可能時間は平日8時半〜17時頃までなので、働いている人にとっては利用がとても困難です。また、求人の紹介やちょっとしたアドバイスはしてくれますが、待遇や福利厚生などの交渉は自分で判断しやっていかなくてはなりません。

 

一方、看護師転職サイトは自宅に居ながら求人を探すことができます。看護師専門の転職求人サイトということもあって、看護師の立場で考えて親身に対応してくれます。また看護師の転職状況についてもとても詳しいです。

 

看護師側、病院側、どちらの立場も尊重しながら、よりよい看護師の求人を紹介してくれるので、働きながら転職活動をするならハローワークよりも転職サイトを利用することをおすすめします。